【今日好きハロン編 第2話】“もんひな”の恋急加速！Wデートで生まれたマブからラブへの瞬間とは？

ABEMAの人気恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。ハロン編」第2話が配信され、視聴者の間で“神回”と話題となっています。

注目を集めたのは、もんたとひなの“もんひな”ペア。2階建てバスでのWデート中、「マブ（親友）」から「ラブ（恋人）」への関係性の進展が見られ、多くの視聴者がSNSで歓喜の声をあげました。

今回はこの第2話で描かれた“もんひな”の急接近の様子や、せりなの涙、おとはを巡る複雑な三角関係など、見どころを徹底解説します。

もんひなペアは成立する？第2話で見えた確かな距離感

「今日好き ハロン編」第2話では、番組史に残るかもしれない名シーンの数々が生まれました。

中でも注目なのが、ひなと新メンバー・もんたによる“もんひな”ペアの急接近です。

特別デートでの息ぴったりなやりとりからは、恋愛リアリティを超えたリアルな信頼関係さえ感じさせる展開となりました。

Wデートでの「マブ」から「ラブ」への聞き間違いが生んだ胸キュン展開

今回のWデートは、ひな＆もんた、おとは＆おうがの2組による2階建てバスでの「パリピナイト」でした。

中でも注目は、ひなが「マブマブ（親友）」と語った言葉を、もんたが「ラブラブ」と聞き間違えるという、まさかのシーン。

ひなはその勘違いを即座に否定せず、笑いながら「ラブでいいよ」と許容したことで、視聴者の胸を一気に掴みました。

この場面がSNSを中心にバズを起こし、「#もんひな尊い」「もう付き合ってくれ」といった投稿が殺到。

言葉のすれ違いすら好転させる2人の距離感が、恋愛ドラマでは見られない自然さで描かれていたのが印象的でした。

もんたの包容力とひなのリード力が最高の相性を生み出す理由

このペアが注目される理由は、単なるビジュアルやノリの良さだけではありません。

ひなは「ENTP型」としての発信力・ユーモアを発揮しつつも、相手の反応をしっかり観察する“空気読み力”の高さが際立っています。

一方のもんたは、ひなのボケに即座にツッコむというより、すべてを受け入れる包容力と適度なリアクションで、彼女の魅力を引き出す絶妙なバランス感覚を持っています。

笑わせる側と癒す側という、恋愛において最高の役割分担がすでに成立しており、短期間で深い絆が芽生えていることがわかります。

また、もんたが「ひなが選んでくれて嬉しい」と素直に感謝を伝え、ひなも「センスいいね」と返すやりとりは、お互いを高め合うパートナーとしての関係性を強く印象づけました。

この2人が旅の最後まで共に歩むことになれば、視聴者にとっても“今シーズン最大の感動”になる可能性は極めて高いと感じています。

花くじで動いた恋模様と三角関係の複雑化

第2話の見どころの一つは、恋の運命を左右する“花くじ”イベントでした。

女子メンバーが引いた花の色によって、特別なデートの権利が手に入る仕掛けは、まさに“恋の神様”による試練のよう。

今回も赤い花を引いたひな・おとは、そして青い花を引いたせりなによって、三者三様の恋模様が激しく動き始めました。

赤い花で選ばれたひな＆おとはが夜デートに！バスの中でのやりとりとは？

まず、赤い花を引き当てたのはひなとおとは。

2人はそれぞれ、気になる相手であるもんた・おうがを誘い、煌びやかな2階建てオープントップバスでのナイトデートへと繰り出しました。

バスの中では、「海外ギャル」や「パリピバス」といったおとは節全開のコメントが飛び交い、視聴者からは「自由すぎて面白すぎる！」と絶賛の声も。

特に、ひなともんたの掛け合いは秀逸で、もんたの「エッフェル塔ってロンドン？」発言に、ひながすかさず「パリだよ」と突っ込む場面には、天然と天才の絶妙な化学反応を感じました。

特別デートで一気に関係が深まった2組。しかし、それを見ていた他メンバーの心中は穏やかではなかったはずです。

せりなが青い花で朝デートへ。涙からの再起に拍手！

一方、青い花を引いたせりなは、るいにフラれた直後という複雑な心境の中で、朝の特別デートの権利を手にしました。

選んだ相手はりょうすけ。前夜のショックを振り切るように、自ら動き出した姿勢には、視聴者からも「強い子！」「応援したくなる」と共感が殺到しました。

朝のデートは水陸両用のセスナでの空中散歩という、まさに非日常な空間。

そこでのせりなの笑顔や、韓国伝統ゲーム「コンギ」での無邪気な勝負が、りょうすけの心を少しずつ動かしていく様子が丁寧に描かれました。

失恋→覚悟→再チャレンジという彼女の行動には、恋愛リアリティを超えた感動がありました。

この“花くじ”による運命の分岐点こそが、ハロン編第2話のドラマ性を最大限に引き出していた要因の一つだったと言えるでしょう。

りょうすけをめぐる“せりな・めい”の揺れる想い

第2話では“もんひな”の急接近と並行して、もう一つの重要な恋の三角関係が動き始めました。

それが、りょうすけを中心に展開するせりなとめいの揺れる想いです。

旅の序盤で安定していた「りょうすけ×めい」の関係に、新たにせりなが加わったことで、物語は一気に波乱の様相を見せ始めました。

めいに傾いていたりょうすけが、朝デートでせりなに心が動く？

第1話から好印象のやりとりを重ねていためいとりょうすけは、多くの視聴者が「このままカップル成立か？」と見守っていた注目ペアでした。

しかし、せりなが朝の特別デートにりょうすけを選んだことで、流れが大きく変わります。

水陸両用セスナでのデートでは、せりなの明るさと積極性が光り、りょうすけの表情もどこかほころび始めます。

デート後、りょうすけは「めいが一番だけど、せりなも気になる」と語り、その心はすでに一途なめい一択からのブレを見せ始めていました。

この発言は、次回予告で映し出されためいの涙の伏線ともなり、「まさか…」という視聴者の不安を加速させる結果となりました。

コンギで約束された“隣の席”が二人の距離を一気に縮めた

デート中に行われたのが、韓国の伝統的な遊びである「コンギ」。

これは単なるゲームではなく、せりなが「勝ったら、食事の時にりょうすけの隣に座る！」と賭けを持ちかけたことで、2人の距離が一気に縮まるイベントとなりました。

結果、せりなが勝利し、席に座るという“小さな約束”が、大きな関係性の変化を引き起こしたのです。

このシーンには「恋ってこういう小さな積み重ねだよな…」としみじみする声も多く、せりなの健気さと、りょうすけの揺れる気持ちの両方に共感が集まりました。

旅の前半で“本命”に最も近かっためい。

しかし、ここにきてせりなの追い上げが本格化し、誰もが予想しなかった“逆転劇”の可能性が見え始めています。

この三角関係が、今後のハロン編のキーポイントとなるのは間違いありません。

おとは×おうがの関係性は今後どうなる？

“もんひな”“せりな・めい・りょうすけ”の恋模様が注目される中で、静かに進行していたのが「おとは×おうが」ペアです。

おとはのギャルバイブスとおうがの落ち着いた雰囲気という真逆の空気感が化学反応を起こし、この2人のやりとりにハマる視聴者も増え始めています。

しかし、表向きは楽しげでも、その裏には意外な“ズレ”が見え隠れしているのが第2話のリアルな描写でした。

プールでの2ショット＆バスでの会話にあおいが嫉妬

第1話のラストで、おとはとおうががいきなりプールに2人きりで飛び込むという衝撃展開。

さらに第2話では、赤い花を引いたおとはが、おうがを特別デートに指名。

2階建てバスでは「パリピバス」と自ら命名し、誰よりもテンション高めでデートを盛り上げるおとはに、おうがも自然と引き込まれていく様子が描かれました。

しかし、2人の関係に焦りを感じたのがあおい。

2人の髪が濡れて帰ってきた場面や、特別デートで話せなくなったことに嫉妬と不安を露わにし、思わず涙するシーンが印象的でした。

この場面は、おうがを巡る関係性がまだ安定していないことを強く示しています。

おうがの本命は？気になる相手におとはの名前が出ない理由

おとはとのWデート中、おうがは「めいとあおいで迷っている」と明言。

驚くべきは、ここでおとはの名前が一切出てこなかったことです。

デート相手にも関わらず、気になる人リストからは除外されていたという事実に、視聴者からも「それはないでしょ…」と疑問の声が上がりました。

ただし、おうがのこの発言が本心なのか、あえて含ませた“駆け引き”なのかはまだ読み切れません。

おとは自身も「他の人とはもう話さなくていいかも」と語っており、彼女の中ではかなり明確におうがに想いを向けていることがわかります。

ここにあおいの嫉妬、めいの存在が重なり、一見穏やかなようで、最も混線した恋の渦が展開しているのがこのトライアングルなのです。

おうがが最終的に誰を選ぶのか。おとはの一途さが実を結ぶのか。それとも、別の展開があるのか。

この関係性は“静かなる爆弾”として、今後の物語で重要な爆発を起こす可能性を秘めています。

るいにフラれたせりなの切ない誕生日と再スタート

恋愛リアリティ番組において、“失恋”は避けて通れない通過点です。

ハロン編第2話では、その現実が突きつけられるようなシーンが描かれました。

最年少メンバー・せりなに訪れたのは、誕生日の夜に訪れた突然の別れでした。

気になる人は“4人中せりな以外”…残酷な告白シーンの全貌

せりなは、当初からるいに対して一途な想いを抱いていました。

ホームパーティー後、勇気を出して2ショットに誘い、自分の気持ちを伝えるチャンスを作った彼女。

しかし、るいの口から出たのは、「気になっている人は4人いて、その中にせりなはいない」という、あまりにも残酷な現実でした。

誕生日という特別な日に、思いを断ち切られる――。

その切なすぎるシチュエーションに、視聴者の心も痛みました。

るいも「申し訳なさそうに」言葉を選んでいたものの、その優しささえせりなの涙を誘う結果に。

彼女の心から溢れた静かな涙は、どんなドラマよりもリアルで、共感と応援の気持ちを呼び起こしました。

涙をこらえつつ次へ進む姿に、視聴者から応援の声続出

しかし、せりなはここで終わりませんでした。

翌朝、特別デートの花くじで青い花を引き当てた彼女は、気持ちを切り替えてりょうすけを指名。

誕生日の夜に失恋し、翌朝には再出発――このスピード感と強さに、多くのファンが心を打たれました。

水陸両用セスナの中で見せたせりなの笑顔は、前夜の涙を感じさせないほど晴れやか。

りょうすけとのコンギ対決での明るい振る舞いは、恋に前向きな姿勢を象徴するものでした。

ネットでは「せりな泣かないで！」「報われてほしい」「推すしかない」と、彼女を応援する声が急増しています。

悲しみを糧に変え、再び恋のチャンスに向き合おうとするせりな。

彼女のストーリーは、今シリーズ屈指の“感情の波”を描く存在として、今後も目が離せません。

“背脂編”と呼ばれるほどの濃密展開！次回への期待は？

「今日好き ハロン編」は、視聴者の間で“背脂編”という異名で語られ始めています。

それは、まるでラーメンのごとく恋模様が濃厚かつこってりと描かれ、感情の旨味がギュッと詰まっているから。

第2話の時点でこの密度、今後の展開に期待せずにはいられません。

Wデート組とホームパーティー組、それぞれに波乱の予兆

今回の花くじによって、メンバーはWデート組とホームパーティー組に分断されました。

それぞれが別の空間で恋を育むなかで、“取り残された側の心情”が強く描かれていたのも印象的でした。

特にあおいは、おうがとの関係が気になっていた矢先に、おとはにデートを持っていかれたことで涙。

三角関係のストレスが蓄積する“ホームパーティー組”の空気は、第3話で一気に爆発するかもしれません。

一方、Wデート組は明るく見える一方で、それぞれの会話の中に“試し合い”のような要素もあり、信頼関係の基礎を築けたかどうかが今後の鍵になりそうです。

次回予告ではめいが涙…成立目前だった関係の揺らぎが描かれる

次回予告で最も話題を呼んだのが、めいの涙です。

りょうすけとの関係が安定していたはずの彼女が感情を爆発させたことで、視聴者の間には「何があったの？」とざわつく声が広がっています。

第2話でせりなが朝デートで強くアピールした結果、りょうすけの気持ちに変化が起きてしまったのか。

“成立目前”とさえ言われた関係が崩れる瞬間は、今日好きの中でも視聴者の感情を大きく揺さぶる展開です。

ここにきて、各カップル・各メンバーの関係性がリセットされ、旅の中盤から後半に向けて再構築のフェーズへと突入する可能性が高まっています。

もはや“甘酸っぱい青春”だけでは語れない、濃度120％の恋愛交差点が展開されるハロン編。

次回第3話では、さらなる予想外の展開が待ち受けていることでしょう。

【恋の熱量、すでに最高潮へ】今日好きハロン編第2話・恋模様総まとめと“第3話”への期待

「今日、好きになりました。ハロン編」第2話――。

たった45分という時間の中に、これほどまでに感情の波を詰め込めるのかと、思わず息をのんだ方も多かったのではないでしょうか。

“もんひな”の急接近、“せりな・めい・りょうすけ”の揺れる心、“おとは・おうが・あおい”の沈黙の三角関係――。

どのペアも、ただのドキドキではない、それぞれの想いの濃さと、切なさが交錯していました。

では改めて、今回のエピソードを通して浮かび上がった、「恋のステージごとのリアル」を、ここで総括してみたいと思います。

“恋が始まる瞬間”を見せてくれた「もんひな」

視線の交差、心のやりとり、言葉のニュアンス――。

もんひなは、恋が芽生える瞬間の“あの感じ”をまざまざと見せてくれました。

たった一言の聞き間違い「マブ→ラブ」に笑いながらも受け入れるひな、

そして照れながらもその空気を大事にするもんた。

まだ不完全なままだからこそ、尊い。

この2人がこのまま突き進んだ先に何があるのか、期待が膨らむばかりです。

“恋が揺れる瞬間”を切り取った「りょうすけ×せりな×めい」

“安定感”を持っていたりょうすけとめい。

そこにせりなが加わったことで、バランスは一気に崩れていきました。

せりなの明るさ、純粋さ、そして何より一度失恋したうえでの覚悟が、りょうすけの気持ちに変化をもたらしたのです。

そして迎える、次回予告でのめいの涙。

「恋は、誰かの幸せと誰かの切なさが背中合わせ」だと痛感させられる展開でした。

“恋が不確かで切ないとき”を映した「おとは×おうが×あおい」

今回の恋模様の中で、最も繊細だったのがこのトライアングル。

おとはの無邪気さ、あおいの涙、そしておうがの言葉にならない“沈黙”。

特別デートで名前を呼ばれたのはおとはだったのに、気になる人には名前が出なかった。

この“温度差”が、視聴者にも痛いほど伝わり、SNSでは「おとは報われて…」という声が多く見られました。

感情をハッキリ言葉にしない分、逆に本心が読めずに苦しむリアルがここにはありました。

そして、“恋が終わって、また始まる勇気”を見せたせりな

誕生日に好きな人にフラれる――。

そんな残酷な夜から、一晩で立ち直って次の恋へ踏み出すせりなの強さ。

涙を隠して笑う姿は、多くの視聴者の心を強く動かしました。

「失恋は悲しい。でも、それで終わらない」と証明してくれた彼女。

恋の主役は、誰かに選ばれる人ではなく、自分で選び直す人なのだと教えてくれました。

ハロン編は“ただの恋愛番組”ではない

「今日好き」というタイトルが表すのは、単なる告白の物語ではありません。

恋が始まり、揺れて、傷ついて、また向き合う――

人間の感情の、もっとも素直な部分を描いているのです。

ハロン編はその中でも、全員の個性が強く、恋愛の描写が圧倒的にリアルだからこそ、「背脂編」と呼ばれるほど濃密なのです。

次回、第3話では、涙、決断、嫉妬、再出発――

さらに深く、さらに熱い感情が動き出すことでしょう。

視聴者としての私たちは、ただ見守るだけかもしれない。

でも、画面越しに誰かの恋に心震えることがある。

それはもう、私たちの中にも“今日好き”がある証拠なのかもしれません。

さあ、第3話でこの物語は、どんな恋のページを開くのでしょうか。

旅はまだ、始まったばかり。